→ログインできない場合
MENU
ログイン
生徒の英作文と添削された英作文をくらべて「苦手な文法項目」と「語彙レベル」を自動分析し、生徒と先生にフィードバックする機能です。特許取得済
フィードバック機能(啓林館と共同開発)は、自然言語処理の技術を応用して「生徒の英作文」と「添削済みの英作文」を比較し、間違いのパターンや傾向を示す指導補助ツールです。独自に開発したアルゴリズムと CEFR-Jプロジェクト の研究成果なども利用し、生徒の英作文の成果や変化を可視化します。
このシステムでは、「文法」と「語彙」の観点から英作文の分析を行います。例えば、ある生徒は「不定詞の間違いが多い」「冠詞が苦手だ」といったことや「1学期と3学期をくらべると、語彙の面で成長が見られる」などといったことがわかるようになります。また、クラスごとに集計することで「クラスの弱点」が明らかになったり、経年で比較することで、生徒の英語力の変化の把握や指導効果の検証などに役立てたりすることができます。
機械的な処理は100%の精度ではありませんが(特に、学習者の英文の処理はコンピュータには難しい側面があります)、全体的な傾向を客観的に把握するためには非常に有用です。多くの方に使っていただき、ご意見・ご感想をいただければ、より有益な機能になります。生徒の英語力同様、フィードバック機能も少しずつ成長していければと思っています。
内田 諭
お問い合わせ